一目散

多分病んだ時しか来ない

ひとりでおたくできるもん

 

どうもこんばんは。はてなブログでは大体接触で病んだ話しかしてない者です。

 

さて今回かなり久しぶりに記事を書きに来たのですが、別に接触イベで病んだ訳ではありません(笑)むしろ今ですね、推しの色んなお芝居が観られてめっっっっちゃよい時期です!!!!幸せ!!!!推しさんが出ていなくても気になった作品を観に行ったりして、観劇って楽しい~~~!!ってしみじみ感じてます。

 

自分の推し活にはなんの不満もない日々を過ごしているわけですが、今回はオタクの友達との付き合いに疲れたという愚痴を吐き出しにきました。それだけです。当たり前ですが賛否ある内容だと思いますので、(へ~世の中にはこんな人もいるんだあ)みたいな感じで読み流してくださると幸いです。

 

少し昔話をします。

クラスの友達との他愛ない会話。今流行りのアニメでは誰誰が好きだとか、このアイドルグループでは誰誰が良いといった話題が出ることは珍しくありません。まあ当然の如く私も「誰が好き?」と聞かれるので、〇〇。と答えます。するとですよ。

 

「ええ~~?!?!?!?〇〇?!?!?!?えっそんな人に初めて会ったwwwwwwwwえあれのどこが好きなの??wwwwwwww」

 

いや、は?って。

 

確かに私は一番人気の☆☆とかを好きになるタイプではありません。若干マイナーな方を行くというか。ただ、正直に自分の好みを述べただけでこのリアクションか、と。は貴方達の好みを否定してないし、するつもりもないのに、どうして私の好みだけ否定されなきゃならないのだろうか…。自分の好きな〇〇を批判されて悲しいし、ムカついてました。こういう経験は1度や2度だけではなかったため、私はこの手の話題を避けるようになりました。

 

これを踏まえ、私は「他人に自分の趣味嗜好を押し付けない」「他人の趣味嗜好を否定しない」ことをモットーに人間関係を築いてきました。

 

そして最近、これが裏目に出て絶賛自分の首を締め中です。ここから本題です(前置きが長い)。

 

先日、Twitterで知り合った他担の友達に「どうしても来て欲しい!」と頼まれたので、その子の推しの個人イベントに行ってきました。

その子とはまあまあ仲が良く、これまでにもお誘い頂いて、彼女の推しが出演している舞台を何度か観劇したことはありました。舞台は別に良いんですよ。出演者目当てじゃなくても楽しめるから。

しかし今回判明した。個人イベントはキツい。

先に述べたように、私は他人の推しのことを否定することは絶対にありません。が、「共感する」とは一言も言っていません。明言するかどうかは別として、どうしても人間には好みというものがあるじゃないですか。正直言って私が1ミリも興味を持てていない俳優(勿論こんなことはその子には死んでも言わない)と、そのオタク達によって繰り広げられる身内ネタ。それらから話題を探し、アフターで彼を褒めすぎない程度に褒め友達を喜ばせる私。何してるんだ。疲れました普通に。

 

そしてこういう理論が成立します。

 

私は友達の推しが全く好みではなく、興味が無い

イコール

友達も私の推しが全く好みではなく、興味が無い

 

と勝手に決めつけまして、私は友達を現場に誘いませんし、気付くと自分の推しの話はほぼせず、相手の推しの話を聞いていい感じに相槌を打つマシーンになっています。

 

いや、これはもう大部分が私の人間性の問題だと自覚しています。そもそも友達とワイワイ喋るのって苦手なんですよね。幼い頃のトラウマ(言い過ぎ)で、誰かに自分の趣味の話をすることもあまり好きではありません。自分にとって興味のない話題を延々と繰り広げられても苦痛なだけじゃないですか。相手にそういう思いをさせるのは申し訳ないなと思って、オタ非オタ関係なく人と会った時は大体の場合私が聞き役に徹します。

 

先程から話題に出ている友達とはまた別のオタク友達からは、「めっちゃ聞き上手だよね!!話しててすごい楽しい!!」と言われたことがあります。あ~私はいつの間にか聞きスキルに磨きをかけてしまったのか…(笑)あの反応って正解なのか…(笑)って思いました(笑)

 

自分の推しの魅力を他人に分かってもらいたいとは別に思わないし、相手に気を遣うばっかりで疲れるので連番もアフターも暫くはしなくていいなあと思います。こんなことを吐き出すのははてブロだけで充分。ひとりで観劇した舞台のことを考え、推しの笑顔の余韻に浸りながら帰るのもなかなか悪くないですよ。

 

ちなみに私、あらゆる適性検査や心理テスト等では毎度『もっと自分を出しましょう』的なことを言われます。ヒエ~~~ごめんなさいwwwwwww

 

 

心の拠り所

 

いま、推しのことが大大大大大好き期です。

 

私の推しさん、なんでそんなにかっこよくてかわいくて素敵なんだろう……もう大好き……めっちゃ会いたい……

 

先日、彼が出演していた舞台が千穐楽を迎えました。またありがたいことに(どこから目線?)私の推しはなんだか最近沢山お仕事が決まっていて、今年に入ってから既に数作に出演、ちょっとしたイベントにもいくつか出演。この先に出演する数作のチケットも確保済みなのです、が。

ちょっと、ちょっと期間が空くんですよ。次の作品まで。

 

最近推しに会いすぎでした。推しに会いに行けたら充電満タンというか、どんだけ疲れてもまたすぐ推しに会えるから頑張るぞみたいな、とにかく目が回りそうなほど多忙な現実の中にいても推しに会うことだけを楽しみに生きてこられたので、次の作品までどうしよう私どうやって生きようと今混乱してる最中です。も~~~~~~~とにかく会いたい!!自分は絶対にならないだろハハッと思ってたのにこのままリアコになりそう!!

 

私の推しは確実に働きすぎなので少しでも休んで欲しいのは事実です。でも会いたい。ジレンマ。

 

私は推しを観ることで幸せな気持ちになりますし、疲れもパァーっとどこかに飛んでいってしまいますし、また頑張ろうと思うことができます。いわゆる心の拠り所ってやつですよね。

 

ところで推しは、何を心の拠り所として生きているんだろう。

大好きなあのアーティストの音楽を聴いてライブに行くことだろうか。1日の終わりに大好きなお酒を飲むことだろうか。美味しいものをたくさん食べることだろうか。分かるわけがない。私は彼のことを何も知らないから。

でも彼を見ていると、本当にお芝居が好きなんだなあって伝わってくるんです。いつだって全力、常により良い芝居を求めて。板の上ではもちろんですが、ブログやツイートからもそんなひたむきなパワーに溢れた彼の姿が見えて、もうキラキラキラキラ……眩しすぎて失明しそうです。

 

いつか彼は言っていました。自分が活躍している姿を、応援してくれている家族や地元の友達に見せて恩返しをすることが役者としての自分の夢だと。確かに私は彼のことを何も知りません。推しの全てが大好きだと軽率には言えない。でも少なくとも、月並みかもしれないけれど、そういう真っ直ぐな気持ちでお仕事に臨んでいる推しのことは大大大大大好きだと胸を張って言えます。

彼を支えるファンの、その端くれにでもいられたらこのうえなく幸せです。

 

あ~なんか、とにかく推しに会いたい気持ちをどうにかするためにノープランで文章打ち始めたけど、予期せず初心に返れました。会えない時間が~愛育てるのさ~ってやつでしょうか。

 

接触に行った、自戒

 

はい、行きました、接触

前回の記事で接触もう行かないと言いつつ、結局行きました。カレンダーイベント。

 

実は前回記事で話題に出したイベントとの間にちょっとした(ハイタッチ会等々の)接触を数回挟んでからのカレイべだったのですが、それらに行ってみて、やっぱり推しとの接触があるイベントは総じて苦手だなあと思いました。

 

なんというか、接触に行くと…自分がなんの為に推しを推しているのか、推しを応援しているのか、推しのオタクでいるのかが分からなくなってくるんですよね。

 

そこで鍵になってくるのが、やっぱり認知ってワードなわけで。

 

結局推しに認知されるってことは、誰でも絶対に嬉しいことだと思うんですよ。現場に沢山行って、いつもお手紙出してプレ出して、ツイートに毎回リプ送って、と日々応援していれば、認知されたいという欲も出てくるものなのだと思います。実際私もそうです。認めます。認知欲しいです。

 

でも、自分がそれを推しに求めてどうすんのかなって最近考えるようになりました。

 

接触イベの間、つい忘れてしまうんです。自分がどんな推しの姿を見て、どうして応援するようになったのか。私の場合、それは紛れもなく『板の上の推しを観て心を動かされたから』であって、決して『接触で良対応をしてオタク達を喜ばせるアイドル的な推しが好きだから』応援し、求めているわけではないのです。

 

この前バイト中に考えてました。かふぇーのカウンターをやってる時なんですけど、常連さんって、いるじゃないですか。1日に何人ものお客様を相手にしてると、顔は思い出せても、その方のいつもの注文までは正確に出てこないことって結構あるんですよ。たまにお客様に(ハァ?いつも注文してるやつだよわかんねえのかよ言わせんなよ)みたいな顔をされますけど、こっちからすると(ハァ?いちいち覚えてねえよそっちは店員数名の顔だけ覚えれば済むかもしれないけどこっちは1日に朝も昼も夜も何人も相手してんだよ)って思うんですよ。うわ、怒られそう。でも、外見が印象的だったり、いつも同じ時間に来店される方なんかの注文はきちんと頭に入っています。

自分と推しの記憶力を一緒に考えるのはどうかと思いますが、接触、認知ってこういうことですよね。本当に通い詰めればもちろん覚えてもらえるだろうし、なにかきっかけがあれば覚えているかもしれないし、たまたまちょうど良いタイミングで思い出してくれたってこともあると思います。だって彼は人間ですから。

 

でもどうしても、自分のことを覚えていてくれてたら嬉しいなって希望を持ってしまうんですよね、接触に行くと。私は推しに見られるために会いに行くわけじゃない、推しを見るために会いに行くのに。強欲になる自分がどうしても嫌です。

 

最近SNSで、よく同担の接触レポ的なものを見かけるようになりました。〇〇って言われたあだとか、わたしのこと覚えててくれただとか、チェキの時すごく寄ってくれただとか。推しの一挙一動を取り上げ、全てが自分だけの特別だと信じきって、みたいな。接触イベは、脳みそお花畑になったもん勝ちだよなあってつくづく思います。私も幸せになれるように頑張ることにします。ぜってえむり。

 

認知もらってない激弱オタクの負け惜しみだと思われそうですが、実際のところそうなんだと思いますが(笑)、接触での推しさんより舞台での推しさんを観ることにお金を回すようにしようと思いました。

 

でも知ってる。どうせ接触があったらまた周回するんだよ。オタクってそういうもんだよね。

 

 

 

接触イベに行く気が失せた

 

先日、推しの接触イベに行ってきました。すっごく幸せな時間だったはずなのに、なんかモヤってる。


はじめまして。せっかくの人生初ブログなのでちゃんとした挨拶から始めようと思ったけど名前とか考えてませんでした。とりあえず書きたいことを書きます。


で本題。本当にモヤモヤの理由が分からずこの数日間色々と考えたのですが、これが1番の原因だろうな~と思われるのは、これ。


自分、同担が無理かもしれない。


ハ?何言ってんの?と思う方もいらっしゃるでしょう。でも私自身、今までこの舞台俳優界隈で同担拒否の思考は無かったのです。これまでに同担の方と接する機会も何度かありましたが、特に問題なくお話したりSNSで繋がったりできました。更に言うなら、ついこの前までは同担ともっと仲良くなりたいな~とまで思っていました。『好き』の共有ができるってなんて楽しくて素敵なことなんだろうと。そうあの接触に行くまでは。


私の同担歓迎のスタンスを変えてしまったこの接触イベは、単にお渡しやチェキのように本人に面と向かってお話する(こういった形式の接触イベは一応経験済み)だけというわけではなく、ファン同士の交流を余儀なくされるイベントでした。私はここで思い知った。
同担が集まるというだけで、無意識的なマウントの取り合いが見えてしまうということ。


「目線もらった~😭」とか「すれ違う時普通に会話しちゃったww」とか。まあこれはいいです。耐えられるレベルですし、推しさんはとっても対応が良いので同担のうち多くの方が舞い上がっていたと思います。


問題はチェキ会の時。推しさんは声が大きい元気な方なので、前の方々との会話がこちらまで丸聞こえです。私の前に並ぶ彼女が入った瞬間、彼は


「ああ~😂いつもありがとうございます~😂」


ああ…そっか、と。一瞬にして心がスンッとなりました。彼女は推しさんに認知されてるんだ。私がボーッとそんなことを考えている間も、仕切りの向こうからは楽しげな会話が聞こえてきます。推しさんは彼女のヘアスタイル等々の外見をひとしきり褒め(今考えればここが彼の媚びだったのかもしれない)、彼女から次の舞台全通の宣言を受け、これまた元気にありがとうございますまた絶対会おうねばいばいみたいなことを言ってた気がします。
その後なんとも言えない気持ちの中私の順番がきて、気合いを入れて用意したはずのプレゼントとお手紙をぽや~っと渡し、推しさんのあまりのかっこよさにまともに会話もできないままいつの間にか私のターンが終わってました。


そして私は気付いてしまったのです。『推しからの認知が羨ましいと思っている自分が存在する』という事実に。


気付きたくなかった~~~~!!!!


私は板の上に立つ、キラキラと輝く推しさんが好きなのです。努力を惜しまず、いつでも向上心を持ってお芝居に真摯に向き合う推しさんが好きなはずなのです。そんな彼をこれからもずっと見ていたいから、だから彼を一方的に応援し続ける。そこに認知の有無は全く関係ありません。それなのに!!!自分を知って欲しい、覚えていて欲しいだなんて!!!!なんておこがましいのだろう!!!!


人間の欲って恐ろしいですね。


ていうかこれはただタイミングが悪かっただけ。同担が集まるとマウントの取り合いが~とかなんとか言いましたが、こういった経験はオタクをやってれば避けては通れないでしょうし、いつきても大丈夫なように心の準備をしておくべきでしたね今思えば。別に今回のイベント形式は関係無かったわ。とにかく、私はこのイベントにさえ行かなければ、自らの醜い感情に気付くことなく幸せハッピー推し事ライフを築けていたわけです。私は、ただ純粋に、彼を観られたらそれだけで幸せだったのに。同担と比較し、平たく言えば嫉妬してしまった自分に酷く嫌悪感を抱きました。


私の前の彼女に、マウントを取るつもりなんてさらさら無かったということは分かっています。ただクソ弱ド新規の私にはガツーンときた。歴=愛ではないとよく言いますがやっぱり古参には勝てねえ。いくら新参が古参になりた~い!!と駄々を捏ねても無理なわけです。推し始めて月日が経ち、認知も貰い、ある程度古参を自称できるようになったとしても、上には上がいる。こうして私は同担からのマウントをセルフで受け勝手に落ち込んでるだけなのです。気の持ちようだ、今の彼を全力で応援すればいいと頭では分かっているつもりなんですが…私の心はそれで許してくれない。もっとポジティブにいこうぜ自分。


ここまでお読みいただければお分かりかと思いますが、接触イベに行くのを止めようかなと思った原因に、推しさん本人は全く関係無いのです。だって悪いところが見つからないもん!!!!彼のこと嫌いな人なんているの????って個人的には思ってるんですけどどうなんでしょうか(知らん)。そしてこう思うのは私のド新規故で、彼の悪い所を見つけられるほど現場数を踏んでいないからなんじゃないかなとかぐるぐる考えてしまって更に落ち込む羽目になりました。アホや。


接触イベに行かなければ、程度はどうであれ同担からのマウントを受ける(※あくまでもセルフ)ことはめっきり減るでしょう。私は現場やTwitterに存在する『レポ』という名のマウントを取る同担もつよい同担を羨む自らの心も完全に無視し、推しさんのことだけを見て、これからも一生楽しくおたくがしたい所存です。

 

以上、クソ弱ド新規の戯言でした。